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ひろゆきの考え方が浸透し過ぎるのはやばいのでは?

どうもラプラスです。

2020年のコロナ禍からひろゆきの大躍進が始まりました。

なんか2chとかいうわけのわかんない掲示板を作り、YouTubeの下位互換であるニコニコを作った人というイメージが刷新されました。

ビールを飲みながらフランスからいつも日本に配信し、日本でホットなゴシップについて語ってくれるおっちゃんに変貌しました。

おもろいっすねw

おもろいとか言っちゃだめですね。はい、すいませーん。

目次

ひろゆきは現代の教祖様

まぁ恐らくひろゆきは現代の教祖様、いわゆるキリストと言えるでしょう。

キリストでもこんな多くの人にリアルタイムに考えを届けられたわけではないのに、凄いですよね。

じゃあひろゆきがそんなに凄いのかというとそういうわけではないです。

そしてそこに問題があると思います。

ひろゆきの教えはあまり緻密ではない

ひろゆきはいろんなことを言っています。

なんか問題が起きたら生活保護を取った方が良いとか、「もう明日来るな」と上司に言われたらそのままやめてその後何か月か分の給与を請求すれば良い、などなど。

まぁある種の核心は突いてますが、みんながみんなそんなことし始めたらやばいという話が多いです。

また専門的な話になってくると、ペラペラ嘘を喋りがちです。誰にでも経験があると思うんですけど、知らない話題を振られた時にはそれっぽいこと言って誤魔化したことあると思います。

ひろゆきもこのようなことをやっちゃうときがあるんですよね。人間は完璧ではないので気持ちはよく分かります。しかし1万人を超える人間に「真実からかけ離れたこと」を言ってしまうのはどうなんでしょうね。

ひろゆきの考え方が広まると怖いかも

ひろゆきはもちろん凄い人であり秀逸な考え方をするときもありますが、必ず正しいというわけではないです。

しかし、多くの人が見ているので、その影響は大きくなりがちです。

ちょっとおかしい考え方だと思ったときは、いろんな人の意見を聞いて修正していく必要があるでしょう。

またひろゆきの意見を全部うのみにしてしまうのも危険です。

基本的に事象というのは複雑であり、様々な因果によって影響を受けているので、1意見をうのみにするのはやめましょう。

ホリエモンの考え方が面白い

ひろゆきvsホリエモンという、那須川天心vs武尊みたいな世紀の戦いが繰り広げられつつあります。

ことの発端は餃子屋事件という歴史に名をはせるようなクソ事件があるんですけども、この事件でひろゆきが問題の餃子屋に手を差し伸べました。

まぁひろゆきもホリエモンも一理あるという感じでしたし。この事件についてはどうでもいいんですけども、この事件をきっかけにひろゆきとホリエモンは仲が悪くなりました。

餃子屋事件→ひろゆきとホリエモンの関係悪化

はい、ここ20年後のテストに出ます。

はい。

この関係悪化で、ホリエモンがひろゆきについて言っていたことが非常に面白いなと思いました。

そのときの一言がこれです。

ひろゆきは社会を先に進めようとかそういう気持ちが一切ない

この意見は面白い意見だと思いましたね。

確かにひろゆきの行動は、社会の進歩に直接結びついているのかというと微妙な気がします。

しかしこの社会に対する前進性を要求するのは、厳しい要求であるなとも感じました。

ごく普通の一般人は普通の会社で働いて、あまり社会を進めることもなく死んでいくわけです。

ホリエモンが要求するレベルは、天才に求める水準であって、それをひろゆきに求めるのは厳しいんじゃないかと思いました。

ただし、ひろゆきもホリエモンも凄い人間であることは間違いないので、そんな二人が違う道に進むのはなんか面白いですね。

まとめ

結論としては、あまりひろゆきを妄信せずうまく取り入れていくのが大事ということですね。

僕はバイトをバックレるときにひろゆきのバイトはバックレて良いという動画を無限ループして覚悟を決めました。

あのときはありがとうございました、ひろゆき様w

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