どうもラプラスです。
最近、アンジャッシュの渡部に少しはまっています。
どういう心情で渡部を見ているのかについて少し語っていこうと思います。
渡部は何をやったのか
みなさんご存じだと思いますが、渡部は多目的トイレで不倫をしていたというのが事件の始まりです。
佐々木希という最高の嫁をもらったにも関わらず、破廉恥な不倫をしていたということで世間から大バッシングを受けました。
これがきっかけでテレビから追放されることになりました。2020年6月くらいの話です。
そして2022年にテレビに戻ってきました。
渡部が面白い
正直、以前の渡部は有吉にいじられてて、グルメを語る「いけ好かない奴」ぐらいの認識でした。
まぁあとイメージがあるとすれば、行列で上手いこと宣伝する奴ぐらいの認識ですね。
あんまり興味はなかったです。
しかし不倫して復帰してからの渡部は非常に面白いんですよね。
地獄から這い上がってきた人間を見るような感じで、面白いんですよ。面構えが違うという感じで。
なんか感覚的には新しい感覚なんですよね。
普通のエンタメにはない面白さを今の渡部からは感じます。
渡部が何も事件を起こしていなかったらここまで興味を持つことはなかったでしょう。
よくいる芸能人の一人と言う感じですね。
しかし事件を起こして変化していく人間性に面白さを感じます。
渡部の問題から見る日本の問題
渡部の問題から派生して、日本の問題について話していこうかなと思います。
日本人って一回失敗した人間に厳しすぎると思うんですよ。
新卒で入った企業をすぐ辞めたらなかなか次の仕事につけないし、起業して失敗したら「馬鹿だ」と揶揄する。
こんな風潮が日本は強いと思います。
だからグローバル企業は日本から生まれづらいし、最新のテクノロジーは海外から生まれることが多いです。
これは日本人みなが他者の失敗に不寛容であり、失敗することを極度に恐れているからだと思います。
この問題を解決していくには、他人の失敗を笑うのではなく、「もう一回挑戦しようよ」と温かい言葉をかけることが大事です。
こうすることで少しずつみんなの失敗への恐怖感が薄れ、もっと面白い社会になっていくでしょう。
キリが良いのでこんな感じで終わります。
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